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書 名 |
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出版社 |
碧 天 舎 |
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〒101−0051東京都千代田区神田神保町1−2−5 |
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п@03−5217−3171 |
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著 者 |
加 藤 昇 |
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ISBN4-88346-226-9 |
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価 格 |
1,155円(税込み) |
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A5版 |
277頁 |
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※ パロディードラマは、63曲分64ドラマあります。 |
書 評 |
月刊誌 CDジャーナル 2003年7月号 |
歌謡曲の名曲から連想できる物語を台本仕立てでまとめたもの。カラオケのときの余興を想定しているだけあって、笑ってしまうほど下世話な会話のオンパレード。「あなたって悪い人。これからもっと悪い人になっちゃうの?」「それは君次第でね」(「男と女のラブゲーム」より)といった具合。「北国の春」では東北弁になったり、男×女以外にも爺×孫、先輩×後輩など曲によってパターンを変えたりと、ちゃんと小技を利かせているのが泣けます。 |
月刊誌 月刊歌謡曲 2003年8月号 |
演歌を台本化 |
四元信紀 2006年1月 |
張り過ぎた糸は切れやすい。緊張の続く日常にあって、誰もが癒しを求める。所詮、男と女の世界。とは言え、侮ってはいけない。高名な学者や政治家がセクハラや痴漢で地位を失い、糾弾される。加藤氏の本はそうした危険から画然と距離をおきながら、十分に成熟した大人の想像の世界を楽しませてくれる。ハンドルの遊びのように、生活にはゆとりが必要なのだ。 |
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